2017.02.21
日本酒勉強の旅in 桑原酒場
お久しぶりです!
千日前店山本です。
1月の24日〜26日まで島根県益田市にある桑原酒場さんに日本酒造りの勉強に3号店田中、難波店小村の3人で
行ってまいりました!
10時に新大阪を出て、大雪の為新山口からは、各駅停車の電車に揺られる事3時間。
千日前店山本です。
1月の24日〜26日まで島根県益田市にある桑原酒場さんに日本酒造りの勉強に3号店田中、難波店小村の3人で
行ってまいりました!
10時に新大阪を出て、大雪の為新山口からは、各駅停車の電車に揺られる事3時間。
益田駅に到着!
初日は作業はなく、蔵人さん、杜氏さんと挨拶を交わし、蔵見学をさせていただきました。
なかなか入れない麹室、タンクの種類、精米所、詳しく説明していただき、夜は美味しく新鮮な魚と扶桑鶴をいただきました。
さぁ2日目です!
初日は、、
濁りの火入れ、これは、残酷でした。
腰と、溢れ出す濁り酒との戦いです。
吹きこぼれないように、ひたすら割り箸でクルクルします。ちなみに2回戦やりました。
酒粕を圧搾機から取る作業、作業着をカスまみれにして、
腫れあがる腕と戦いながら大量の酒粕をGETしました。
締めくくりは、消防士体験!ではなく、
洗米を行いました。これは、完全に時間との戦いでした。
3人で華麗なるコンビネーションの無さを発揮して、
ずっと指導を、うけてました。
作業に夢中になり過ぎて、写真撮るのを忘れてしまいましたが、お米を攪拌機にいれて、冷ます作業など行いました!
2日目の晩御飯は
もはや扶桑鶴専門店。
おそらく全種類制覇しました。
3日目!
一升瓶に詰めた日本酒を4合瓶に詰める作業をしてます。
これは、もろみをつくる工程で、お米の塊をなくなるまで、まぜまぜしました。
これは、ラベルを貼ってます。
不器用な僕は、瓶付の日付をスタンプで押してました。
出来たばかりの扶桑鶴を試飲させていただき、
どうゆうお酒を目指しているか、
どんなお酒が熟成したときに、旨くなるのか、
本当に基本的な事を質問して、丁寧に教えていただきました。
最後には、扶桑鶴の命とも言える高津川を、わざわざ車で連れて行ってもらい、身も心も洗われました。
最後にみなさんで写真をパシャリ。
本当にいい人ばかりで楽しい研修にまりました!
来年も是非参加したいです。
自分たちでクルクルして、瓶詰めして、ラベルを貼った
濁りの4合瓶をお土産にいただきました。
お家で熟成させます。
今回酒造りをほんの、一部ですが、体験させていただき、図や絵などでは、見た事あった作業も
実際行うと凄く大変で、どの作業でも、手を抜く事なく、一つ一つ手作業で丁寧にやっていて、
その結果が1つ1つの瓶に詰められ、僕らの元に届いてくるんだな。と思いました。
桑原酒場の皆様
本当に、3日間お世話になりました!
とてつもなく素人な僕達ですが、来年もお手伝いさせていただきたいと思ってます!
これからもよろしくお願いします。